クレジットカードの決済（引き落とし日）はいつ？主要カードの決済日まとめ | 【おすすめを厳選】クレジットカード比較サイト

クレジットカードを利用した代金の支払いは決済日(引き落とし日)に指定した口座から引き落とされます。

決済のタイミングは各クレジットカードごとに異なっているため、事前に調べておくことが大切です。

本記事では主要なクレジットカードについて、決済日をまとめました。

クレジットカードの決済日を知りたい方は参考にしてください。

①クレジットカードの決済(引き落とし日)とは何なのかがわかる
②主要なクレジットカードの決済日がわかる
③クレジットカードの決済の注意点がわかる

クレジットカードの決済(引き落とし日)とは？

クレジットカードを利用した金額は引き落とし日になると指定した口座から自動的に引き落としされます。

基本的には買い物などでクレジットカードを利用した翌月にまとめて引き落としされるのです。

ただし、クレジットカード会社によっては、引き落とし日を翌々月に設定している場合もあります。

クレジットカードの利用金額を集計する日は締め日です。

締め日までの期間に利用した金額が次の引き落とし日に引き落としされます。

たとえば、「毎月30日締め、翌月30日払い」のクレジットカードの場合は、前月の1日から30日までの支払いを翌月の30日に支払うのです。

クレジットカードを利用する際には、締め日と引き落とし日を意識しましょう。

たとえば、高額の買い物をするときには支払日を締め日の翌日にすれば、引き落としのタイミングを1ヶ月先にずらせます。

引き落とし日になると指定口座から自動で引き落としされるのですが、実際に引き落としされる時間は金融機関によって異なるため注意しましょう。

どのタイミングで引き落としが行われるのか確かなことはわからないです。

そのため、基本的には引き落とし日の前日までに口座にお金を入れておきましょう。

引き落とし日に引き落としされなかった場合は、支払いを遅延したことになります。

引き落としできなければクレジットカード会社から催促され、長期延滞になれば信用情報に記録が残るのです。

長期延滞で信用ブラックになるとクレジットカードを利用できなくなるため気をつけましょう。

主要カードの決済日まとめ

主要クレジットカードの締め日と決済日(引き落とし日)を以下にまとめました。

クレジットカードごとに締め日と決済日(引き落とし日)は異なります。

また、三井住友カードのように2つの日から選べるシステムの場合もあるのです。

これからクレジット・カードを選ぶ際には、締め日と決済日(引き落とし日)を確認しておきましょう。

クレジットカードの決済(引き落とし日)に関する注意点

クレジットカードの決済(引き落とし日)に関連して注意しておきたい点を説明します。

給料日との兼ね合いを考える

クレジットカードの決済(引き落とし日)と給料日との兼ね合いを考えておきましょう。

給料日の後に引き落とし日があるならば、お金に余裕のある状態で支払いができます。

給料日の前に引き落とし日があると口座にお金がない状態で引き落とし日を迎えるケースが出てくるかもしれません。

クレジットカードを選ぶ際には給料日と引き落とし日を意識しましょう。

個人事業をしているならば月末締めのカードが楽

個人事業主をしているならば、クレジットカードを使って経費の支払いをするケースが多いです。

後で経費の処理をする際にはクレジットカードの利用明細を確認するでしょう。

その際には、月末締めのカードを利用している方が経費の管理をやりやすくなります。

月末締めのカードであれば、特定の月に利用した経費は特定の月の利用明細を確認すれば良いです。

締め日が月末以外の場合は、特定の月の経費を確認するのに月をまたいで利用明細をチェックしなければいけません。

個人事業をしている方は月末締めのクレジットカードをおすすめします。

複数のカードを持つ場合は引き落とし日をまとめるかばらすことができる

複数のクレジットカードを持つ場合は引き落とし日をまとめるか、ばらすという選択肢があります。

引き落とし日をまとめる場合は支払いの管理が楽になる点がメリットです。

一方、特定の日にまとめて大きな支払いが発生する点はデメリットにもなります。

クレジットカードの引き落とし日をばらす場合は、支払いを分散できる点がメリットです。

口座の残高が一気に減る事態を避けられます。

クレジットカードを複数持ちたい場合は、引き落とし日をまとめるかばらすのかどちらにするかよく考えて決めましょう。

まとめ

クレジットカードの決済(引き落とし日)はカード会社によって違う
締め日までの利用代金が引き落とし日に口座から引き落とされる
引き落とし日は給料との兼ね合いで決めると良い

クレジットカードの決済(引き落とし日)はカード発行会社ごとに異なります。

給料との兼ね合いなどを考慮して決済(引き落とし日)にこだわりましょう。